日本古来の「お守り」マガジン

勾玉 -まがたま-

めのやさんに聞く勾玉 勾玉

玉人に聞く「勾玉」

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7月23日、原宿の某所で行われた天然石のお店「縁結びの地、出雲からお届け ANAHITA STYLE」のオーダーメイド体験会に参加させていただきました。

そこで玉人である新宮さんに色々お話をお伺いすることができました!
なんとなくお店で眺めていた「勾玉」はとても意味のある形だったのです。

 

玉人って誰?勾玉とどんな関係があるの?

会の最初に、第5代目玉人の新宮氏から勾玉についての様々な説明をしていただきました。
玉人という肩書はあまり耳にしない役職ですが、それもそのはず。
弥生時代を最盛として勾玉造りを守ってきた「青めのう」の特産地、玉造温泉の勾玉職人が磨き上げて造った勾玉を、1901年から117年の間、皇室や出雲大社に奉納することを赦された日本で唯一の代表職人なのです。

皇室御用達の勾玉製造を行う企業は「めのや」だけだそうです。
私たちには「めのや」が経営する天然石ショップ、「ANAHITA STYLE」や「アナヒータストーンズ」のほうが馴染みがあるかもしれませんね。

日本最古のお守り「勾玉」

古事記や日本書紀に出てくる日本神話の必須アイテム「勾玉」
特に有名なのは三種の神器で岩宿の女神を誘い出すために作ったとされる「八尺瓊勾玉」ですが、他にも五柱の神を産み出したのも勾玉であるとされていて、古くから魔除けや幸運の石と言われてきました。

勾玉は「まがった玉」であることから勾玉と言われていますが、「月」や「赤子」の形をイメージされていると言い伝えられ、尖った角がなくふっくらと丸みを帯びていて「人の優しい心」を思わせる癒しを周囲に与えてくれます。

勾玉の聖地、玉造温泉はどこにあるの?

島根県松江市。出雲大社の東にある湖のほとりに玉造温泉は存在します。

水がきれいな温泉で、美肌の湯としても多く知られている温泉ですが、玉を造る=玉造の湯として昔から職人が勾玉を作っています。勾玉は日本全国で出土されていますが、弥生時代の出土品の中にある勾玉のほとんどが、その成分から玉造温泉で作られたものだという調査結果が出ています。

他のお店の勾玉と何が違うの?

めのやが製造している勾玉は「出雲型勾玉」という勾玉で、尾がふっくらとしていて丸みを帯び、最も美しく均整のとれた形をしています。

この美しい形を職人が昔から伝統として受け継いだ技術で形を再現できるのは「めのや」だけしか残っていないそうです。

現在、天然石は願いの種類で持つ石を選んだり変えたりしますが、そういったスピリチュアルな要素は抜きにして「手にするすべての人に寄り添い、そっと背中を押してくれる」さりげない日常にご縁と彩を運んでくれることを願って製造を行っています、との事でした。


アナヒータストーンズ

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